最近突飛なカメラばかり欲しくなっているtanukij(@setningc)です。
その代表格とも言える全天球カメラの「THETA S」をレビュー。
外観
今回は開封の儀無し。
訳有ってすぐに使いたかったので。
中央のボタンがシャッターボタン。
握ったときに親指がくる位置にある。
右側面。
左からカメラ切り替え、Wi-Fi切り替え、電源ボタン。
右側面は技適マークやら。
下部。
残念ながらUSB端子はMicro-B。右はMicroHDMI。
USB経由だとHD、HDMI経由だとFHDでライブストリーミングができるようだ。
中央には三脚穴。自撮り棒を使うと指が不自然に写り込まなくて良いらしい。
実写
百聞は一見に如かずということでいくつか撮影したものを上げていく。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
快晴のサイクリング。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
集合写真を撮るのにも。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
海。
使用感とか
合成の違和感はない
前後二枚のカメラで撮影した画像を合成しているわけだが、切れ目もなくきれいに映る。
違和感があるといえばカメラを掴んでいる指のところぐらい。
自撮り棒を使うとまた違うらしいが、自分にアレを使う度胸はないのだ…
瞬間を余すことなく切り取れる
普通のスマホカメラだと80度程度、GoPro6ですら150度程度の画角しかない。
しかしTHETAは、全天球カメラの名の通り360度余すところなく撮影できる。
狙ったところが撮れるのはもちろん、狙っていないところも撮ることができる。
後から写真を見返して、撮影時に気にしてなかったところを見て新しい発見をすることもある。
空間を余すことなく撮れるのは本当に素晴らしい。
まとめ
他人にTHETAのことを話すと値段も相まってか無駄遣いと言われることが多々ある。
だがしかし、そんな人に撮影した写真を見せると自分も買ってみようかなと言う気分にさせてしまう。
それくらい魅力のあるカメラだ。
他にはないデザインのカメラで注目度も高く、撮れる写真も他人とは一線を画するものだ。
皆さんも是非購入して、この新しい写真の形を味わってみてほしい。
ちなみにSCというSの後継機種も出ている
動画撮影時間が25分→5分と短くなっているが、撮影能力は差がなくカラバリも増えてお値段も安くなっているので今買うならコチラをおすすめする。