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デジタルガジェットのレビューとか

【2019年モデル】新型Fire HD 10が気になる

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先日発表された新型「Fire HD 10」。

調べてみるとなかなか悪くないスペックのようで…?

Kindle Unlimitedを契約している手前、そろそろ電子書籍用に一枚タブレットが欲しかったので購入を検討中。

というわけでちょっと調べがてら記事にしてみる。

 そもそもFire HDとは

アフィブログらしく説明文を書いてみる。

特殊なOS

Androidベースの独自OSであるFire OSを搭載したタブレット。

Playストアが使えないのでAndroidタブレットとしては使い勝手が悪そう?

ただ最近のAmazonアプリストアの品揃えも悪くないようだし最悪apkからアプリ入れることもできるのでそこまでデメリットでもない。

それにひと手間加えればPlayストア自体もインストールできるようだ。

まあ元がAndroidだしね。

3サイズのバリエーション

現行のFire HDはサイズによって3つのバリエーションに別れている。

機種名 Fire 7 Fire HD 8 Fire HD 10
画像
発売年月 2019 2018 2019
価格 16GB ¥5,980 ¥8,980 -
32GB ¥7,980 ¥10,980 ¥15,980
64GB - - ¥19,980
画面サイズ 7インチ 8インチ 10.1インチ
解像度 1024x600 1280x800 1920x1200
dpi 171 189 224
CPU 4コア1.3GHz 8コア2GHz
RAM 1GB 1.5GB 2GB
重さ 286g 369g 504g
スピーカー モノラル ステレオ
Wi-Fi a/b/g/n a/b/g/n/ac
Micro SD 512GB 400GB 512GB
カメラ フロント 2MP
リア 2MP
Bluetooth
USB Micro Type-C
カラバリ ブラック BK/WH/BL
バッテリ 7時間 10時間 12時間

モデル名の数字が画面サイズを表している。

性能は数字が大きいほど高いのもセオリー通り。

最安モデルのFire 7に至っては6000円という驚異の安さ。

中華タブとは違い品質が保証されててこのお値段は衝撃的。

RAMはちょっと心もとないがCPUはクアッドコア1.3GHzなので十分か。

まぁ用途が用途だしね。

Fire HD 10に至ってはオクタコア。一昔前のフラグシップぐらいの性能という印象。

軽めのゲームなら動くかな。

実際デレステが動くなんて検証もされているようだし(若干問題もあるようだが)。

 新型Fire HD 10の変更点

 今回で9世代目のFire HD 10。前世代から色々と変更点が多いようで。

 まずはプロセッサのスペックアップ。従来のクアッドコアからオクタコアに倍増。

Amazon曰く前世代機よりも30%高速化されてるとのこと。

またバッテリー持続時間が2時間伸びて12時間に。

MicroSDも512GBまで対応。

さらにさらにカラバリも追加。従来のブラックだけではなく、ブルーとホワイトが新登場。

そして個人的に一番嬉しいのがUSB Type-C化

ただ端子形状が変わっただけで内部はUSB2.0の様だが、これから主流になっていくであろうコネクタ形状に統一してくれたのは嬉しい。

というわけで

 タブレットを欲しつつ今まで見向きもしていなかったFireシリーズ。

今回調べて見ると予想外に使い勝手良さそうだし欲しくなってきたぞ。