ついにTwitter凍結芸を披露した、tanukij(@setningc)です。
ようやくロック解除されたので事の顛末をまとめておきます。
- 時系列
- 事の発端
- なぜロックされたのか
- 規約に矛盾しているのに
- 凍結とは違う?
- 親権者が管理してたことに
- 自動返信すら無い
- 何時の時代もメールが一番?
- 晴れてロック解除
- (要約)解決までに行うこと
- ちなみに
- まとめ
時系列
というわけでロックされてから解除されるまでの流れを。
日付 | 時間 | 出来事 | 原因 |
---|---|---|---|
12/2 | 9:00 | アカウントロック | 生年月日の設定 |
9:35 | アカウント復元に関するメールの受信 | 復元操作の実行 | |
7:20 | 必要書類のアップロード | ||
12/3 | 10:34 | アカウント復元に関するメールの受信 | 再度の操作 |
12/4 | 22:32 | Twitterにメール送信 | しびれを切らした |
23:03 | アカウント復元のお知らせ | メールに対する返信 |
事の発端
事の発端は日曜日の朝。
プロフィールの編集中に、ふと誕生日の欄が気になりました。
今までは訳あって1980年に設定されてました。
事あるごとに本来の1997年に設定しようとしては何故か設定できない状態が続いていたのですが、ついに設定できるようになっていました。
別に偽る理由もないので、何も考えずに1997年に設定し、プロフィールの編集を終了した瞬間、アカウントがロックされました。
なぜロックされたのか
軽く調べたところ、最近?GDPRに合わせて行われた規約変更が原因のようでした。
私以外にも被害者がいっぱい。なんなら公式アカウントまで。
しかもロックされたという記事はいっぱい見るけど解除されたという記事が少ない…
このあたりで私は顔面蒼白。
8年かけて育てたアカウントが一瞬でパーですよ?
アカウント作成時13歳じゃなかったからって…
規約に矛盾しているのに
しかしTwitterの利用規約の最後に気になることが書いてありました。
6. 一般条件
本規約は、随時改定される場合があります。改定は溯って適用されることはありません。また、ユーザーと当社の関係を定めた本規約の最新版は常にtwitter.com/tosでご覧になることができます。新たな機能に対処する変更または法的な理由により行われる変更を除き、当社はユーザーに対し、本規約の当事者の権利義務に影響を及ぼす本規約を変更する場合はその発効の30日前に、ユーザーのアカウントに関連するメールアドレス宛にサービス通知またはメール等を通じて通知します。ユーザーは、本規約への改定が有効となって以降に本サービスへのアクセスまたは本サービスの利用を継続することによって、改定後の本規約に拘束されることに同意したものとみなされます。
改定は遡って適用されることはありません???????
8年も前のこと槍玉に挙げられて凍結されたんですがそれは…
自動化の弊害ですね。
凍結とは違う?
年齢制限でのロックは他の凍結などとはちょっと違うようです。
凍結等だと個人ページは存在していて、そこで「このアカウントは凍結されています」みたいな文言が出ます。
しかし、年齢制限でのロックでは個人ページそのものすら開かず、いわば垢消しした状態と同じ扱いに。
本当にアカウント削除されているんじゃないかと焦りますよね。
親権者が管理してたことに
アカウントを復活させるには、みたいなリンクがあったのでそれを開くといくつかの選択肢が出てきました。
何があったかショックで覚えてないのですが、とりあえず親権者が13歳まで管理してましたという項目を選択。
結果的には成功だったのかな?
そこで親のメールアドレス(ということにした自分のアドレス)を入力。
するとすぐにメールが。
要約すると、
お前が「TwitterID」のアカウント主の保護者だな?
お前の子供13歳未満の癖にTwitter始めてやがったからロックしたぞ。
子供はアカウントを復元してほしいらしいぞ。
復活してほしかったらお前の署名と免許証とかのコピーをアップロードしろよな。
アップロードしても確実に復元できるとは限らないけどなwww
っていう感じ。ちょっと煽り口調に改変しすぎたけど間違っては無い。
ここで私は悩むわけです。
親に垢バレとな?趣味垢はまずいよなぁと。
しかし背に腹は変えられず。父親にお願いをするのでした。
自動返信すら無い
というわけで日曜日の夜には一連の書類をアップロード。
しかし自動返信すら無い。
アップロードが正常に行われているのかすらわからない。
何時の時代もメールが一番?
いい加減しびれを切らした私はメールをすることに。
お問い合わせのページを見ても連絡先はなく、親権者にメール送ったから返事するまで待てと表示されるだけ。
しかしよく考えれば送られてきたメールに返信すればいいということに気づく。
いちいち文章を考えるのも面倒だったので、単刀直入に
「一通りアップロードさせていただきましたのでアクセスの復元をしていただけないでしょうか」(原文ママ)
の一文だけ送信。
事前情報だと「このメール確認してないからお問い合わせから連絡しろ」との自動返信が帰ってくるらしいのですがそんなこともなく。
まあ明日ぐらいまで待つかと思いつつブログのメンテナンスをしていたら30分後に返信が。
晴れてロック解除
返信内容は、書類確認したからロック解除したでの一言。
狂喜乱舞しましたよ。
懸念していた過去のツイートの削除もなく、何もかも無事な状態でアカウントを復活させることができました。
(要約)解決までに行うこと
というわけでロック解除するまでに何をやればいいかまとめると、
- 13歳まで親権者が管理してたことにする
- 垢バレ覚悟で親に署名類を出してもらう
- メールでアップロードしたことを知らせる
簡単3ステップ。
ちなみに
親権者のメールアドレスとして入力したアドレス、サブ垢のものでした。
送信後に気づいたのですが特に不都合はありませんでした。
それでも良い子のみんなはまっさらなメールアドレス用意しようね…。
まとめ
何はともあれロック解除されてよかった。
Twitterやれないイライラが日記ブログに飛んでいって久々に記事を書きまくってました。
しょうもない出来事をブログに書いているとなんだか中学時代に戻ったような気分で懐かしいものでした。
まさかTwitterはこの懐かしさを思い出させるためにアカウントをロックした…?