分岐水栓の取り付けをミスって床を水浸しにしたtanukijです。
食洗機導入によってQOLが爆上がりしました。
導入しようと思った理由とか
食器洗いがめんどくさい。冬場とか手が死にそうになる(温水使え)。
というわけで自分への誕生日祝いも兼ねて食洗機を導入しました。
導入して感じたメリット
食器洗いの時間がまるまる浮く
使い終わった食器を放り込んで洗剤を入れて電源を入れるだけ。
そしたら洗浄から乾燥まで自動的にやってくれる。楽ちん。
スポンジの雑菌のとか気にしなくて良くなる
もともと気にしてないけど←
スポンジの除菌とか面倒なこと考えなくて良くなるよね。
食洗機ないなんて毎日洗浄されてるようなもんだから清潔だし、庫内洗浄するにしても自動でできる。
食器拭く手間もない
布巾の雑菌ガー(ry
食器を気にせず料理が作れる
どうしても一人暮らしだと見た目とか気にせず一つの更に盛り付けたりするからね。
あの料理は食器がめちゃくちゃ汚れるから、みたいな遠慮もいらなくなる。
導入して感じたデメリット
うるさい
実家も食洗機使ってたから音には慣れてるつもりだったけど予想以上にうるさい。
ワンルームだからまた感じ方が違うのかな?
まあ慣れればどうってことはないのだけど。
時間がかかる
大体洗浄から乾燥までして1時間半。
手洗いに比べたら時間がかかる印象。まあ全自動だからどうでもいいんだけどね。
分岐水栓も自分でつけられる
大学生がすむ賃貸は大体築年数そこそこの古い物件が多い。
そんな物件はたいてい2ハンドル水栓という温水と冷水のハンドルが別れているタイプなので分岐水栓自体も安く、取り付けも容易です。
実際に付けてみる
というわけで実際に自分で分岐水栓の取り付けから食洗機の設置まで行いました。
使用した工具
使用した工具はモンキーレンチ、プラスドライバー、プライヤーの3つです。
あとハンドルのキャップを外すのにマイナスドライバーを使いました。
私の場合はモンキーレンチの最大幅でギリギリ取り付けできましたが、一般的にはモーターレンチと言うものを利用するようです。
Amazonで1000円ぐらい。
工事代に比べたら安いものです。
分岐水栓の用意
私のアパートの水栓は「TK213」というものでした。
それに適合する分岐水栓は「CB-E7」というものでした。
お値段も4000円とお手頃。
中身はこんな感じ。本体、説明書、ゴムパッキン。
右下のシールテープは別売りです。
念の為用意しましたが今回は使用しませんでした。
まずは元栓を止める
元栓を止めないと水が吹き出すことになります。
住宅によってはシンクの下にあるそうですが、私のアパートにはなかったので、屋外の元栓を締めました。
メーターの右にあるハンドルを回すと水が止まります。
左上の円形のところにもバルブが有るました。
どっちも水道を止めれたのですがなぜ2つ有るのかは謎。
分岐水栓の取り付け
本題の分岐水栓の取り付けをします。
まずはハンドル上のキャップを外します。
するとプラスネジが出てくるので外します。
そしたらハンドルを上に持ち上げるだけで外れます。
この金?色のパーツを外します。
硬かったのでプライヤーで挟んで回しました。
汚い。
ここで元栓を締めてないと水が吹き出すはず。
元栓を締めていても残っていた水が少し溢れ出てきます。
あとは分岐水栓を差し込んでモンキーレンチでナットを締めて終わり。
分岐水栓の分岐側の栓をしめてホースを外した状態で元栓を開きましょう。
栓が閉まっていれば水は出ませんし、開いていたとしても安全弁によって水は出ません。
私は栓を開けた状態かつホースを挿した状態で元栓を開いたので水が噴出しました(白目)。
食洗機の設置
食洗機の設置は説明書通りに進めるだけです。
水の噴出のショックのせいで写真はありません。
狭いシンクでも置ける大きさ。
まとめ
皿洗いの呪縛から解き放たれた。