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買い食いの是非、校則の法的根拠を考える。

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おはこんばんにちわ、tanukijです。

今日は学校での指導のお話…

買い食いの是非

今日あったのは買い食いに関する指導。

要するに買い食いするな!と怒られたわけです。

本校の品位が、プライドがとガミガミ言われました。

そもそも買い食いの何が悪いのか

教師が盛んに言っていたのはプライドと言う話。

確かにうちの学校の生徒には、他校と違う特徴があるので一発でわかります。

そんな生徒たちが、コンビニ等で買い食いしていたら世間の目が、というわけです。

続いて校則違反だという話。

そもそも校則には法的根拠があるのか、ということ。

これに関しては様々な議論がかわされているようですね。

校則の法的根拠

在学契約論

校則の存在や学校の制定権について、入学時に自由意志に基づいて契約が成立したものと考えるという話。

学校のシンボルである制服等を着用している間は、この契約は有効であると。

特別権力関係論

学校という建物の使用規則として公法上にいう包括的な支配関係である特別権力関係が成立しており、合理的な限度内で自由に規則を制定できるとするという話。

ただこれは、学校の敷地から出た時点で成立しなくなるのでは?

買い食いする必要がある人もいる?

私の中学は結構特殊な学校でして、学区の枠組みを飛び越えて通学してくる人が多数います。

そして、その特殊なカリキュラムに目をつけた近隣の塾が、その中学専用のクラスを開設していまして、そこに通う生徒が多数いるのですよ。

で、家が遠い人が多いので、放課後に直接塾へ向かう人が多数います。

そういった人たちは、夕飯を摂るためにに買い食いすることになる、という事情もあったり。

まとめ

校則って面倒くさい。