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ハンコンで楽しさ100倍!グランツーリスモスポーツにおすすめのハンコン6選

やっはろ~、tanukijです。

10月19日はグランツーリスモスポーツの発売日!

そこで、レースゲームをやるには欠かせないハンコンを紹介します。

ハンコンのすすめ

ハンコンって高いしなかなか手を出しにくいですよね?

私も実際そう感じていました。

しかし、実際にハンコンを購入してみると何故今まで買わなかったのか後悔しました。

まず、ハンコンとパッドではリアルさが違います

全くの別ゲームになると言っても過言ではありません。

さらに、走るのが楽しくなる

ステアリングを握って操作すると、いかにも走っているぞって言う気分になり、テンションが上がります。

そして何より、タイムが上がります

確かに、ハンコンにした当初はタイムががくんと落ちて落ち込んだ時もありました。

しかし、それは杞憂に終わります。

一週間も立たないうちに、パッドなんて目じゃないぐらいのタイムになります。

やはり、ステアリングの細かい操作、フットペダルの微細な感覚、FFBによる路面状況の把握は、パッドではなかなかできません。

ハンコンの違い

ハンドルコントローラーと言っても、1万円で買えるものもあれば、10万円を超えるものまであります。

一体何が違うのか、主要機能別に説明していきます。

FFBの有無

FFBとは「フォースフィードバック」の略です。

日本語的に言うと、路面の凸凹をハンドルに伝える機能です。

レースゲームにおいて、路面状況の把握は欠かせません。

路面状況を把握することにより、臨場感が増し、よりリアルな立ち回りができます。

ハンコンを購入する際、FFBがついていることは絶対条件と言っても過言ではないです。

ただし、値段がちょっと高めになってしまいます…

シフターの違い

自分はAT派だぜという人には関係のないお話ですが、MT派にとっては重要な問題です。

これも、値段によって若干の差異があります。

パドルシフト

大抵の製品でパドルシフトは搭載されています。

しかし安価な製品では、パドルシフトしかついていないというものが多いです。

最近はパドルシフトがメインになってきているので、コレだけで満足という人もいるかもしれませんが、ちょっと物足りないですよね。

シーケンシャルシフト

ちょっと予算を上げるとシーケンシャルシフト搭載になったりします。

1段ずつしか変速できないので安定したギアチェンジができるというメリットがあります。

一方で、ギア飛ばしができなかったり、現在のギアが感覚的に把握できないというメリットも。

シフトアップとシフトダウンを間違えるというミスが起こることも。

そもそも、この方式を採用しているハンコン自体が少ないですが。

H型シフト

シフターといったらコレ。

コレ一つで臨場感がぐっと上がります。

でもやっぱり値段が…

回転角の違い

値段によって回転角も変わってきます。

殆どの製品は900度、1080度と実車同様の回転角を実現しているのですが、安価な製品だと270度程度しか回転できないものもあります。

言わずもがな臨場感を求めるならば、前者のものを買うことをおすすめします。

比較していくよ

順番は安い順に並べています。(2017/10/17)

最後に比較表もつけてあります。

【1万円台】とにかくハンコンの雰囲気さえあれば良いという人に

Thrustmaster T80
  • FFB:なし
  • シフター:パドルシフトのみ
  • 回転角:240度

多分これが一番安いと思います。

ただし、本当に最低限の機能しかないです。

どうしても予算が確保できないという場合しかおすすめしません。

それでも、もう少し頑張って下の「Racing Wheel Apex」を買うことをおすすめします…

HORI Racing Wheel Apex
  • FFB:なし(振動機能がある)
  • シフター:パドルシフトのみ
  • 回転角:270度

予算は無いけどハンコンがほしいという人にはコレ。

FFBがない代わりに振動機能というものがついているので、それなりの臨場感が味わえます。

【2~3万円台】真のハンコンを求めるならここから

この価格帯になるとFFB搭載機種が出てきて、本格的なものとなってきます。

レースゲームを楽しむためにも、せめてこの価格帯のものを買いたいものです。

 Thrustmaster T150
  • FFB:あり
  • シフター:パドルシフトのみ(H型シフター別売)
  • 回転角:1080度

FFB搭載機では最安値。

全体的にチープ感は否めませんが、使う分には全く問題ありません。

しかし、Add-onに対応しており、フットペダルを変えたり、シフターを追加したりできる点は魅力的です。

Logicool G29
  • FFB:あり
  • シフター:パドルシフトのみ(H型シフター別売)
  • 回転角:900度

コスパ最強、ハンコンを買うならコレ。

ハンドルには本革が使われており、フットペダルも3スイッチの金属製で高級感があります。

ただ、クラッチが付いていながらH型シフターが別売りなのが残念。

実車さながらの運転がしたいという方は別売りのH型シフターを購入することをおすすめします。

 【5万円台】ワンランク上のリアリティを求める人に

 価格は一気に上がって5万円台に。

ここまで来ると、ほぼ実車に近いデザインになってきます。

Thrustmaster T300RS GT Edition
  • FFB:あり
  • シフター:パドルシフトのみ(H型シフター別売)
  • 回転角:1080度

商品名から分かる通り、グランツーリスモスポーツ公認のハンコンです!

この製品もAdd-on対応で、様々なカスタマイズができます。

また、スーパーサイレントシステムによって、ほぼ無音の動作が可能です。

マンションなどに住んでいる人でも安心して使用できます。

フットペダルもクラッチ搭載の3スイッチ。

但し、コレもG29同様にシフター別売りです。

しかもG29のものに比べると若干お高めです…

 【10万円以上】とことんリアリティを求める人に

ここまで来ると何も言うことはありません。

とにかくお金に糸目をつけない人は購入を検討してみては?

Thrustmaster T-GT
  • FFB:あり
  • シフター:パドルシフトのみ
  • 回転角:1080度

こちらも名前から分かる通りグランツーリスモスポーツ公認の商品です。

グランツーリスモスポーツ専用の機能としてDFBを搭載しています。

DFBとは「ディープフィードバック」の略で、FFBとは別に、路面・タイヤ・サスペンションなどの状況振動として伝える機能で、より多くの情報をハンドルから得られるようになります。

レースゲームを極めたい方にピッタリの商品です。

比較表

最後に今回比較した商品をわかりやすくまとめました。

商品名 FFB シフター 回転角 価格
Thrustmaster T80 パドルのみ 240度 ¥10,778
HORI Racing Wheel Apex ☓(振動) パドルのみ 270度 ¥11,782
Thrustmaster T150 パドル(H型別売り) 1080度 ¥40,800
Logicool G29 パドル(H型別売り) 900度 ¥44,846
Thrustmaster T300RS GT Edition パドル(H型別売り) 1080度 ¥53,784
Thrustmaster T-GT パドル(H型別売り) 1080度 ¥86,829

 *1

中古という手段もある

お金が無いけど良いものがほしい…という人には中古という手段もあります。

型落ち品だと意外に安値で手に入ったりもします。

管理人のハンコン事情

というか、管理人が使っているハンコンは「DFGT」と言うもので、ヤフオクで中古で手に入れたものです。

結構古いものですが、FFBも付いているし、ステア角も900ど確保されているので必要十分という感じ。

価格も大体1万円今日で買えるので、中古でも許せる方なら結構おすすめ。

管理人はこれを使ってバリバリゲームしてますよ。

といってもレースじゃなくてETS2なんですけど…

たまにR3Eもやりますが。

ProjectCars2が欲しいなぁ。

誰かプレゼントしてくれないかなぁ(/ω・\)チラッ

まとめ

というわけで、どうだったでしょうか?

ハンコンと言っても、様々な種類があるとわかってもらえたかと思います。

そしてくどいですが、買うなら絶対FFB付きのものを。

どうせ下手だし、などと考えて安いFFBなしのものを買うと後悔することになります。

ぜひ、FFB付きのハンコンを購入して楽しいレースゲームライフを送ってください!!

*1:価格は2017/10/17のものです