やっはろ~、tanukijです。
私は、ぼっちで外出することが多いのですが、毎回困るのがその荷物の管理。
ちょっとトイレに、なんて時にいちいち荷物を持っていくのは手間です。
しかし、そんな悩みを解決してくれるアイテムが出たようで…
小さいけど頼れる荷物の見張り番
今回紹介するのは、キングジムが開発した「トレネ」というアイテム。
パット見はBluetoothスピーカーにも見えるこのアイテムが荷物を見張ってくれるわけです。
見張る、と言ってもカメラとかで見張るわけではありませんよ。
荷物の上に置くだけ
使い方は簡単。
あとは離席時に荷物の上に置くだけ。
コレだけで盗難が阻止できます。
盗難を防止する仕組み
この「トレネ」は振動を検知して、盗難を防止します。
物を盗もうとして動かしたときの振動です。
振動を検知すると本体のアラームが鳴動して周囲の注目を集めるというわけです。
コレだけ聞くと、自分が動かす時になるじゃないか!と思うかもしれませんがご安心を。
そのためのスマートフォンとのペアリングです。
センサーが鳴動する条件は、スマートフォンとのペアリングが切れた時。
Bluetoothが短距離の無線技術であるというのを活かした方法ですね。
ちょっと気になること
結構良さそうなアイテムだとは思うのですが気になる点が幾つか…
Bluetoothの接続範囲って意外と広い
条件にもよりますがBluetoothは約10m前後の距離までつながります。
こじんまりとしたカフェとかだと、例えばトイレに行くとなっても、席から10m以内で接続が切れないケースが出てきそうです。
店の外まで持ち出されてしまえば、アラームが鳴動したとしても手遅れになりそうです。
スマホに通知が来るわけではない
「トレネ」の仕様上、スマホに通知を送ることができないわけです。
アラームの音量がどれほどかはわかりませんが、いざという時に本人が気づかない可能性が出てくるのでは、という懸念が。
その前に周囲の人の注目が集まるので大丈夫だとは思いますが…
まとめ
気になる点はありますが、それを差し置いても魅力的なデバイスではあります。
この「トレネ」は現在クラウドファンディングにて事前予約が可能です。
気になった方はぜひ予約してみてはいかがでしょうか。